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タムケンのホームページにようこそ!

私達の想いを知って頂きたいので、まず私のこれまでの経緯をお伝えしていきたいと思います。


長文になりますが、お付き合い頂ければ幸いです。

 

 
 
 
 
私が大工にあこがれ、職人の世界に飛び込んでからはや20年の年月が経ちました。
 
 
 
 
私が弟子入りした頃は、
親方はもちろんのこと親方の仲間の大工さん達も
技術、知識、経験のどれをとっても素晴らしい人ばかりで、
小僧だった私は早く自分も
あのような格好のよい職人になりたいと思ったモノでした。
 
 
 
 

今では笑い話ですが、
建て前の後に、2階の梁で寝ている親方をみて、
自分もあんな風に梁の上で寝っ転がってみたいなど思い、
自宅に帰ってから、道路に梁を置いて、
どうやったら親方のように梁の上で安定して寝っ転がることが
できるかを真剣に挑戦したこともありました。

 
 
 
 
 
親方の下で10年の修行を経て独立した私は、
もっと技術や経験を身につけたいと思い
様々なハウスメーカーや建築士の仕事に挑戦し
職人の道を追求していきました。
 
 
 
 
 
 
 
一人で仕事を任せられるようになると
今までは予想していなかったことが次々と起こりました。
 
 
 
 
 
 
それまで教わったことのなかったやり方を考えたり、
どうしたら今よりもっとよい仕事ができるか頭を悩ませたり、
とにかく毎日が面白くて仕方がありませんでした。
 
 
 
 
 
 
ところが、いつの頃から私は大工として
 
もどかしさを感じるようになっていきました。
 
 
 
 
 
 
それは、

高い施工力を要する仕事より
手間のかからない仕事ばかりを求める
元請業者が増えたことや

職人自体が造り手としてのプライドより
賃金のことばかり優先させるように変化していくさまが
どうしても納得がいきませんでした。

 
 
 
 
 
特に、
「仕上げはそれ程奇麗じゃなくても、工期通り、そして低賃金でそこそこの仕事をしてくれればいい」という一部の元請業者の声や、「賃金が下げられたからこの程度の納まりしかできないよね」という妥協した職人の声など、そのような話を聞くと複雑な思いにかられました。
 
 
 
 
 
 
 
私自身は、どんなに工賃が下がろうと、 手を抜いたりすることはありませんでした。
 
 
 
 
それは職人として恥ずかしい仕事をしたくない
という気持ちと親方に恥をかかしたくないという思いがあったからです。
 
 
 
 
 
 
そんな私を評価してくれた元請業者さんもいましたが、
一部の心ない職人からは、
「その賃金でそんなに手間をかけられたらこっちが困っちゃうよ」と
いうような嫌味も言われたこともありました。
 
 
 
 
 
 
よく職人さん達は、「上がピンハネし過ぎだ」とか
「手間が安いからこの程度の仕事でしょうがないんじゃない」と
いったことを口にします。
 
 
 
実際、私もそのように思った時期もありました。
 
 
 
しかし、それは全くの見当違いでした。
 
 
 
今思うと恥ずかしいのですが、
それは単なる妬み僻みの何物でもありませんでした。
そのような愚痴をいうぐらいなら、
自分達でお客様から直接仕事を受注すればいいだけの話だからです。
 
 
 
 
 
 
そもそも大工(地元工務店)が
現在の元請け業者に負けただけの話しです。
 
 
 
 
 

自分達で仕事が受注できなくなってきたときに、
下請け業者として仕事をもらったほうが
効率よくお金を稼げるんだという思いから
下請け業者としての道を選んだのですから、
「元請業者が工賃をピンハネしている」だとかいうのは
全くの見当外れだと思うのです。

 
 
 
 
 
そもそも、元請け業者は、
集客、営業、施工管理、アフターフォローなどを行い
お客様に家づくりという総合的なサービスを提供しているのですから、
「職人さんにピンハネしてる」など言われる筋合いはないのです。
 
 
 
 
 
元請け業者がたくさんのリスクを一身に背負い、
心を込めて家を造り、
その対価として工賃をお客様から頂いているということに、
私達職人がとやかく言うこと自体が間違いだったのです。
 
 
 
 
 
実際、私達の世代の職人さんは
「仕事は元請業者からもらうもの」だと思っている人が多く、
「俺達で仕事をとろうよ!」と声をかけても、
『自分達で営業して施工するなんて無理だよ、
そんなリスク背負うくらいなら下請けをやっている方がもうかるよ』
という人が実に多かったのです。
 
 
 
 
 
私はそれが悔しくてたまらなかった!
 
 
 
それなら仕事の愚痴をこぼしたり、
元請け業者の悪口をいうのは
同じ職人としてやめて欲しいと思いました。
 
 
しかし、そんなことを言っていても仕方がありません。
 
 
 
 
 
 
そこで私は、決心し、自分達でも仕事をとれる努力を始めました。
 
 
 
 
 
おかげ様で、TAMUKENは、
 
今では下請としての仕事と元請としての仕事で
 
年間120棟以上を受注できる会社に
 
成長いたしました。
 
 
 
私は、ハウスメーカーにはハウスメーカーとしての役割があるように、
工務店には工務店の役割が、職人には職人の役割があると思っています。
 
 
 
例え私の夢である地元工務店の復活が
私の時代で適わなかったとしても、
技術、知識、経験、気持ちを兼ね備えた
地元の工務店が日の目が見れるよう、
まずは自ら一石を投じる所存でございます!
 
 
 
 
 
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クロスだけを貼り替えたいのだけれど・・・
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などなど・・・どのようなことでも真剣にご対応致しております!
 
 
     
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