トイレのリフォームならタムケン！

●節水型のトイレ
従来のトイレは、13Lの水で洗浄していましたが、最新の節水トイレは4.8L。約1/3の水で流します。 水量が少なくてすむ節水型を使用して水道料金の削減をしましょう。
またウォシュレット付の便器にするとトイレットペーパー代の節約になります。

●収納
トイレットペーパーなど、トイレで必要なものは奥行きが１７cm程度あれば充分収納できます。 もっと分かりやすい目安としては、トイレットペーパーが収納できれば、ほとんど大丈夫。ただし狭い場所なので、前後に重ねて収納すると出し入れがしにくいため、奥行きは浅く、高さを天井近くまで大きくとることをお勧めします。

●ドアの開き方
通常は内開きが多いですが、最近は中で人が倒れた場合のことを考えて、外開きにする家庭も増えてきました。しかし、トイレは廊下に面していることが多く、人の動線を考えないと外開きドアは事故の元です。最も省スペースでイザという時にも安心なのは、引き戸です。

●バリアフリー
歳を取ると家で過ごすことが多く、また、トイレに行く回数も増えてきます。一日に何度も使うところなので、 できるだけ寝室の近くに設置し>た方が良いです。 また出入り口をゆとりあるものにしておくと、介護が必要になった場合でも対応できます。

●トイレの壁紙や照明
トイレを快適なくつろぎ空間にする為には内装材や照明選びも大切なポイントです。 まず壁紙はリラックスできる色や柄を選ぶと雰囲気もより一層心地よいものになります。 利便性の面では、床材や壁材は水が染みこみにくい表面撥水処理仕上げの製品やタイルをチョイスすると お手入れも簡単で清潔な空間を長く保つことができます。

●タンクレス便器

●タンク一体型便器

●収納一体型便器

便器には、『床排水』と『壁排水』の2種類のタイプがあります。

●床排水便器
一般な排水方式のトイレです。
床排水タイプの便器を交換する場合は、床の排水位置が便器により異なりますので、幅広い排水芯に対応できるリフォームタイプを使用します。これにより、ほとんどの便器が床工事無しで取替可能です。
一戸建てや、ほとんどのマンションは床排水タイプです。

●壁排水便器
マンションで便器の後側から壁との間に太い排水管がある場合は壁排水タイプです。
排水高さは、120mmタイプと155mmタイプの2種類があり、現在の新築では120mmで統一されていますが、取替えの場合は現在お使いのトイレと同じタイプのものをお選びください。
リフォームの場合、現在設置されている便器の排水方式と同じ方式の便器をセレクトして下さい。